スタッフの体験談

1999年入社  NAKAYAMA SATOMI
1999年入社
NAKAYAMA SATOMI
産休・育休中もスタージュエリーの一員だと実感

 店長として、自らの個性を活かしたお店づくりに大きなやりがいを感じていた2008年、第一子を授かりました。当時は、産休・育休制度が現在ほど浸透しておらず、初めて体験する出産に対する不安から退職に心が傾いていた時期もありました。そんな時、仕事と子育ての両立を実践してきた上司からのアドバイスや、励ましの言葉の数々に大きな勇気をもらいました。産休と育休を合わせて一年半のほど職場を離れることになりましたが、その間社内報が自宅に送付されてくるので、休職中もスタージュエリーの一員であることを実感でき、安心して復職に臨めましたね。
 復職後、温かく迎えてくれた仲間たちや、ジュエリーを選ぶお客様の幸せそうな顔と再会できたとき、改めてスタージュエリーで働くことの魅力を再認識しました。また、子育ての経験は、母親目線の気づきを加えたアドバイスができるようになるので、仕事においてひとつの強みになります。もちろん、働きながらの子育ては易しいものではありません。第二子、第三子の出産を経てここまで続けることができたのは、会社のサポートがあったからこそだと思います。時短勤務や保育料補助などの制度が整っているだけでなく、実際に制度を活用することが当たり前になっている社風もありがたいですね。近年では妊娠中でも無理なく働けるよう、マタニティコスチュームが用意されました。女性が輝ける職場をつくるため、常に新しい制度の導入を行っているのも、ママさん社員が活躍できる秘訣です。

 仕事でのキラキラした時間があるからこそ、子育てにも明るい気持ちで取り組むことができますし、子どもの「お母さん頑張ってね」という言葉があるからこそ、力強い輝きに満ちた接客ができるのだと思います。仕事と子育ては邪魔し合うものではありません。これから入社する方には、勇気をもって両立を目指し、長く素敵なお客様との出会いを体験してほしいと思います。

産休・育休中もスタージュエリーの一員だと実感