Quality
製品の証
■スタージュエリーの製品の証
スタージュエリーのすべての製品には、スタージュエリーで作られたものであることの証明として、
Starのブランドサインを刻印しています。
■偽造品についてのご注意
スタージュエリーの製品はスタージュエリーの店舗、もしくは公式オンラインストアにてお買い求めください。
正規店以外で販売されているスタージュエリーの製品と称されている商品、および偽造品にはくれぐれもご注意ください。
素材へのこだわり
地金素材の歴史や性質、スタージュエリーの素材へのこだわりをご紹介します。
- PLATINUM
- GOLD
- SILVER
PLATINUM
スタージュエリーのプラチナ
スタージュエリーのプラチナは、グローバルスタンダードとされている高純度のプラチナ、PT950。
その中でも硬度の高いハードプラチナを使用しています。
すべてのプラチナ製品は、チェイン、引き輪、フックなど、小さなパーツに至るまで、美しさと硬度、耐久性を併せ持つPT950です。
歴史・産地
プラチナが登場したのは紀元前1500年代のエジプト時代にまでさかのぼるといわれていますが、貴金属という認識を持って発見されたのは17世紀、その加工法の基礎が確立されたのは18世紀後半になってからのことです。 最大の産出国は南アフリカで、現在までに採掘されたプラチナの総量はわずか約6000トン。 さらに1トンの鉱石から採れるプラチナはわずか3gの希少さです。
性質・特徴
プラチナは貴金属の中で最も融点・比重が高く、グラム当りの価格も高いため、ジュエリーの素材としては最も高価な貴金属です。 単位はPT1000(プラチナ100%)から始まりますが、純度100%では軟らかすぎるため、パラジウム等を混ぜてジュエリーに適した硬度を持たせています。 PT950、PT900、PT850と数字が低くなるにつれて純度が低くなります。色調は白系ですがシルバーの白さとは違い、やや黒っぽい渋みのある独特の白さが特徴。 また粘り強い性質はジュエリーの素材として最適で、小さな爪でもしっかりと宝石を留めることができます。
GOLD
スタージュエリーのゴールド
スタージュエリーのゴールド製品は、K18(18金)、K10(10金)を使用しており、それぞれイエローゴールド、ローズゴールド、ホワイトゴールドをご用意しております。 またK10ローズゴールドについては、独自の割金配合により、 一般的なK10ピンクゴールドよりも高品質で発色の美しい仕上がりとなっています。
歴史・産地
ゴールドが人類によって発見されたのは約7000年前。その永遠性や普遍性から人間を悪魔から守るとされ、 魔除けとして頭・喉・手首・耳など身体の大切な部分に着けられたことが始まりでした。ゴールドの尊さは旧約聖書にもうたわれており、 その価値はいつの時代も装飾美術品として高い評価をされてきました。 産地は南アフリカ・アメリカ・カナダ・オーストラリア等の金鉱山。1トンの金の鉱石から採れるゴールドは平均3~5gとわずかな量です。
性質・特徴
純粋なゴールドは空気中や水中では永遠に変化することなく、錆びることもありません。しかしとても軟らかいため、 ジュエリーとして使用する場合は、銀・銅などの金属(割金)を加えて硬度を高くします。 単位は純金の含有量を表すK(カラット)が使われ、24分率で表します。K24(24金)は純金、K18 (18金)は24分の18(75%)が純金で残り25%が割金になります。 この割合の内容を変えることによって、イエローゴールド、ローズゴールド、ホワイトゴールドなどのカラーバリエーションが生まれることもゴールドの大きな特徴です。 なおホワイトゴールドには、ロジウムコーティングをかけて仕上げています。色艶が悪くなった場合は、ロジウムコーティングの仕上げ直しをおすすめします。
SILVER
スタージュエリーのシルバー
スタージュエリーのシルバー製品は、イギリスで12世紀に実用化されSterling Silver(スターリングシルバー)と呼ばれる、最もジュエリーに適した硬さを持つSV925を使用しています。 使い込むほどに独特の質感や風合いが醸し出されることも人気の理由です。
歴史・産地
シルバーは、金・銅に次いで発見された金属で、色調の美しさや加工のしやすさから、古代からジュエリーに使われてきました。 またプラチナやゴールドに比べて手ごろな価格で供給されているため、銀食器など大振りなアイテムにも多く使用されています。 近年では、シルバーならではの魅力を生かしたジュエリーも多くデザインされています。 産地は、メキシコ、アメリカ、ペルー、カナダ、オーストラリア、ロシアなどです。
性質・特徴
長い間空気に触れると酸化膜に覆われて黒ずんできますが、シルバークリーナーなどで簡単にきれいにすることができ、長くご愛用いただけます。 加工のしやすい素材ですが、純銀のままではジュエリーには軟らかすぎるため、銅などを加えた合金を使用することが一般的です。 単位はSV1000が純銀、割金の量によりSV950(95%シルバー、5%割金)、SV925と表示されます。
AFTER SERVICE
保証・修理について
自社工房があるから実現できる保証・修理サービスについてご紹介します。
■3年保証
通常のご使用で発生した不具合は、ご購入後3年間は可能な限り無料でお修理を承っております。
ただし、故意の事故による破損、製品の主な部分の紛失、サイズ直し、一部商品を除きます。
※時計の保証期間は1年間です。
■永久保証
ブライダルジュエリーを始めとする特定のジュエリーについては、上記の3年保証とは別に、生涯に渡りさまざまな無償アフターサービスを実施しています。
確かな技術があってこそお約束できるスタージュエリーならではのサービスです。
例)石の留め直し、仕上げ直し、サイズ直し(1回)など。
■修理の流れ
スタージュエリーの製品に関する各種修理は、スタージュエリー全店で承っております。
ご購入いただいた店舗以外でも承ります。ただし状態によっては、修理できない場合もございますのであらかじめご了承ください。
修理される製品の保証書と一緒に最寄りの店舗にお持ちください。またお近くに店舗が無い場合には、カスタマーサービスでも修理を承っております。
配送中の事故防止のため製品を梱包のうえ、簡易書留や宅配便で下記宛先までお送りください。
なお、お送りいただく際はあらかじめ下記までご連絡の上、発送くださいますようお願い申し上げます。
〒231-0861 横浜市中区元町1-24
スタージュエリー カスタマーサービス 宛
TEL:0120-120-722
メールでのお問い合わせはこちらから >
■修理代金
通常のご使用で発生した不具合は、ご購入後3年間は可能な限り無料にてお修理を承っております。
ただし、故意の事故による破損、製品の主な部分の紛失、サイズ直しなどは除きます。
また、3年以上経過した場合の修理は有料となりますが、素材、デザイン、修理の内容により代金が異なりますので、詳しくはショップスタッフにご相談ください。
ご購入日につきましては、製品の保証書に記載の日付にて確認させていただきます。
なお、保証書をご提示いただけない場合にはご購入日より3年以内であっても有料となりますことをあらかじめご了承ください。
修理にかかる日数
修理期間は素材、デザイン、状態により異なります。お客様の製品を確認後に必要日数などをご案内いたします。
修理についてのよくあるご質問はこちら>
■ウォッチについて
ムーブメントの不具合について、ご購入後一年間は可能な限り無料でお修理や電池交換を承っております。その他の修理、ご購入後一年以降に生じるムーブメント不具合についても、有償にてスタージュエリー全店にて承ります。
ウォッチ取扱説明書はこちら>
ジュエリーのお手入れ
スタージュエリーの製品は店頭にて無料でクリーニングを承っておりますので、お気軽にスタッフにお申し付けください。
なお、店舗が混雑している場合にはお時間をいただく場合もございます。
■ジュエリーの着用について
家事や入浴、就寝時、スポーツをする時などは、汚れ、変色の原因、 また変形や破損の恐れがありますので一旦おはずしになることをおすすめします。
■ジュエリーの保管方法
皮脂などによるくすみ、汚れを軽減するために、ご使用後はやわらかい布などで拭いてから、1点ずつ個別にビニール袋や、
スタージュエリーのポーチ、ケースなどに入れてください。また、日の当たる場所、極端に乾燥している場所、高温多湿な場所での保管は避けてください。
■お手入れ方法
大切なジュエリーを長くご愛用いただくために、定期的な洗浄をおすすめします。 洗浄には専用のクリーナーをご使用ください。 ※クリーナーはこちら
■シルバーが変色してしまったら
シルバー製品は、汗や温泉、海水などに触れると変色しやすくなります。
また、空気中に含まれる物質によっても表面が硫化して変色が進みますので、保管しておく場合もなるべく空気に触れないよう注意が必要です。
ご使用後は速やかに汗や油などの汚れを柔らかい布で拭き取り、チャックの付いたビニール袋などに入れて保管してください。
また、なるべく変色しないようにするには、定期的に銀製品専用のポリッシュやクリーナーで洗浄されることをお勧めいたします。
ただし、石などの材質によっては、一部ご利用いただけない製品もございます。詳しくはスタッフにご相談ください。
■パール製品のお取り扱いについて
汗や皮脂がパールの劣化を早める可能性があるため、使用後は柔らかい布で拭いてください。
また、外気や直射日光に直接さらされないように、箱などにしまって保管してください。
パールのジュエリーは、地金で固定する留め方ではなく、接着を伴った製品が多いため、過度な力がかからないようにお気をつけください。